「Alemagou」はミコノス島のフテリア・ビーチ(Ftelia Beach)の砂浜の上に建てられたレストラン&バー。コンセプトは「ホリスティック」。全てが調和することで、インスピレーショナルでありながら、リラックスできるくつろぎの空間をつくり出す。
- Alemagou & K-STUDIO より一部引用&意訳

60cmほどの厚みに達する天然の葦葺き屋根は、風にそよぎ、空気を循環させる役割を持つ。降り注ぐ大陽の光線はほどよく遮られ、隙間から差し込むまだら模様の光と日陰が心地よい空間をつくり出す。
- K-STUDIO より一部引用&意訳
ひんやりと感じる左官仕上げのテラスは、レストランからバーやラウンジエリアを経由して砂浜へと流れるように連なっている。
- K-STUDIO より一部引用&意訳
階段状のテラスが、ダイニング、バー、ラウンジをゆるやかに仕切りながらも、砂浜の向こうに広がる海やサンセットを見るための視界を遮らないように工夫されている。
- K-STUDIO より一部引用&意訳
自然素材を使ったナチュラルなデザイン、ゆったりくつろげる雰囲気。そして美しい・・・ときたら、ときめかずにはいられません。
デザイン&建築 by k-studio、2010年竣工
詳しくは、ALEMAGOU オフィシャルウェブサイト(www.alemagou.com)をご覧下さい。
* デザインを担当した k-studio のウェブサイト(www.k-studio.gr)にもその他写真が掲載されています。
参考リンク(全て英語):
ALEMAGOU への行き方についてのメモ:
Googleマップによると、ミコノス島市街からレストランのあるフテリア・ビーチ(Ftelia Beach)までは車で約15分。
Googleマップによると、ミコノス島市街からレストランのあるフテリア・ビーチ(Ftelia Beach)までは車で約15分。
*ミコノス島へは、アテネ国際空港(Eleftherios Venizelos International Airport)から約40分程度のフライト。イギリスやイタリアなどのヨーロッパからはミコノス島への直行便もあるようです(夏期のみの場合あり)。日本からアテネ国際空港までは、今のところチャーター便以外は直行便はなく、ヨーロッパまたはアジア経由での乗り継ぎ便となります。つまり、日本からミコノス島までは2回の乗り継ぎが必要となる場合がほとんどのようです。
ミコノス島へはフェリーでも行くことができます。ピレウス港またはラフィーナ港から毎日便が出ています(便によりますが、乗船時間は約5時間程。便数は季節によって違いますので要確認です)。アテネ国際空港からピレウス港までは地下鉄で約20分、ラフィーナ港まではタクシーで約40分。
*ギリシャ政府観光局オフィシャルサイト:www.visitgreece.jp